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工事費削減を実現する為の外部コンサルタントの有効な活用方法

工事費削減を実現する為の外部コンサルタントの有効な活用方法

経営改善の一貫としてコンサルタントを活用する事は、今や一般的な取組みであります。しかし、工事費削減を実現する為や、正しい工事発注体制構築の為に外部コンサルタントを活用する動きはまだまだ浸透していないといえます。
営業のスキルをアップする為に、営業コンサルを導入する様に、人事評価を適切に行う為に、人事コンサルタントを導入するように、工事発注体制を構築し、工事費を削減する為にも、コンサルタントを導入するべきと考えられます。

そこで、工事品質を保ちながら工事費削減を実現する為に、外部コンサルタントを活用する場合に、有効な活用方法に関して、解説したいと思います。

外部コンサルタントを活用する際に気をつけるべきポイント
①経営層と現場層が同じ方向を向く為にコンサルタントを活用する、という考えを理解する事
②経営者は改善効果が現れた際に、現場人材をプラス評価する事
③改善効果を持続させる為にも、体質改善に重きを置く事
の3つが重要であると考えられます。

①経営層と現場層が同じ方向を向く為にコンサルタントを活用する、という考えを理解する事
コンサルタントを活用する上で、大変重要な視点です。経営層、現場層、そして、コンサルタントが三位一体になり、同じ方向を向かなければなりません。良くあるのが、経営層とコンサルタントは同じ方向を向いているが、現場は同じ方向を向いていない。結果、コンサルタントによる現場改善が進まない。こんなケースが本当によく見られます。
極論、コンサルタントを活かすも、殺すも、経営者のマネジメント力次第です。そのマネジメントの基本が、同じ方向を向かせる事。その為にも、②で解説する評価の方法が大変重要となるのです。

②経営者は改善効果が現れた際に、現場人材をプラス評価する事
仮に、工事費削減など、一定の効果が出た場合、絶対にしなければならない事は現場へのプラス評価です。第三者の、特に削減系のコンサルティングを導入する場合、現場人材がよく心配するのは、これまでよりも大幅に削減された場合に、自分たちが仕事を怠けていたのではないか?と評価される事、つまり削減が成功した場合、自分がマイナス評価を受けるのではないか?と考える事であります。大きな効果を生む為には、そうしたマイナス評価は行わないこと。
実際に、削減に向け取組を行なう際には、現場人材とコンサルタントとの連携や発注体制・業者との立場等で様々な情報提供が必要となり、その情報発信元が現場人材である為、現場人材なしでは取組自体が成立しない事が往々にしてあります。むしろ、削減が大きくなればなるほど現場の手柄であり現場人材をしっかりと評価する、と表明する事が大変重要な視点です。

③改善効果を持続させる為にも、体質改善に重きを置く事
工事費削減を実現する上で、重要な事は、単発で終わらせない事です。つまり、工事発注体制の見直しなど、経営体質を大きく改善する事に重きを置いて、コンサルティングを導入することを強くお勧めします。言い換えれば、仕組化がなされ、効果が持続されるコンサルティングで無ければ、導入の意味がありません。

以上、3つの視点を活用し、外部コンサルタントを有効に活用頂きたいと考えます。

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