お問い合わせ

工事業者選定で注意するべき4つの視点

工事業者選定の際に絶対に注意するべき4つの視点

建築業界は売上1兆円を超すスーパーゼネコンから準大手ゼネコン・サブコン・地場ゼネコン・各種専門工事会社・中小零細企業・一人親方等の個人事業主という形で、大手の会社から個人事業主という事業形態で業界が成り立っています。
業界的にも分業化が進んでおり、施主(事業主)と請負契約を交わした元請会社が工事の内容に沿って各協力会社へ分離発注を行ない、全体の工事が安全かつスムーズに進む様に現場管理をおこなっております。
その為、工事業者を選定する際に絶対に注意するべき点をご紹介致します。

工事業者を選定する際に絶対に注意するべき視点は4つです。
(1)現場の管理方法
(2)現場代理人の所属先
(3)現場代理人の経歴
(4)傘下企業の体制

(1)現場の管理方法
大きくは現場責任者である現場代理人が工事現場に常駐して管理を行なうのか、各現場を巡回しながら管理を行なうのかの2つがあります。
工事の規模に応じて、巡回管理と常駐管理を分けなければなりません。
原則は常駐管理が望ましく、それは現場での指示命令系統が一本化され、スムーズに現場が運ぶ為です。

(2)現場代理人の所属先
現場での最高責任者が現場代理人です。現場での指示はもとより工程の段取りや近隣対策・トラブル時の対応をする事も業務の範囲になっています。
提案を受ける際に現場代理人がどこに所属しているのかは把握する様にして下さい。

(3)現場代理人の経歴
分業化されている職人さんをいかに纏め上げ、いい品質の工事を行なうかはこの現場代理人のスキルに頼る点が大きいです。
その為、発注先を決める段階では代理人の経歴や保有資格等を確認する様にしましょう。

(4)傘下企業の体制
工事の内容にもよってきますが、工種によって専門の協力会社へ発注がされるべきものです。ゆえにどのような専門業者に発注されているか確認が必要となります。

以上のポイントから考えると、【工事業者選定の際に絶対に注意するべき点】とは、
1:現場代理人が正社員で実績や保有資格があり、安心して依頼が出来る人物像であるかどうか
2:管理の方法が巡回か常駐かが明確になっている事
3:傘下企業が把握出来、しっかりとした分業体制になっている事

「こんなはずじゃ無かった」や「現場の対応が悪くて残念」という事にならない様にする為にも、上記の様な点に気をつけて施工会社を選ばれる事をお勧め致します。

関連するコラム

業者との距離をどう取るべきか?絶対に経営改善(コスト削減)できない会社の事例

これまで数多くの企業様をご支援した経験から、工事発注において経営改善できない企業の特徴に関して、解説したいと思います。

今一度、考え直すべき経営体質としての工事発注体制

工事発注体制を見直す事で、経営体質を強化し、より強い経営体質に生まれ変われると弊社は考えております。

経営体質改善としての工事発注体制の見直し

あらゆる経営者は「工事発注体制の見直しは経営体質の改善である」ということを理解し取り組まなければならない、と弊社は考えます。

戦略的な工事発注構造を実現するには?

戦略的に社内の工事発注構造を作る上でのポイントをお伝えします。

工事費削減を実現する為の外部コンサルタントの有効な活用方法

工事品質を保ちながら工事費削減を実現する為に、外部コンサルタントを活用する場合に、有効な活用方法に関して、解説したいと思います。

工事知識に乏しい経営者の場合、どのような方法で工事コスト削減を実現するべきか?

第三者的な立場の人材、アドバイザーを活用する場合に、どんな事に気をつけなければならないのでしょうか?

工事費削減が実現しない会社の特徴

これまで工事発注におけるアドバイザリーサービスを700件以上提供してきた経験から、工事費削減が実現しない会社の特徴をご紹介します。

よくある質問

店舗ビジネスの経営者様から寄せられた質問を基に、よくある質問をまとめました。

工事費のコスト削減を推進する上でのリスクとその回避方法

工事費のコスト削減を行う際のリスクとその回避方法をご紹介します。

工事費のコスト削減を推進すべき本質的な理由

工事費のコスト削減を推進すべき理由を整理してみました。

工事のコスト削減をする際に重視すべき心構え

工事のコスト削減をする際に特に重視すべき心構えをご紹介します。

工事受注業者が重視する視点を理解する

施工業者の考え方や見られ方も考慮に入れて見積依頼や発注先の決定をすることが有効です。

工事費のコストダウンを実現する際に役に立つ問題発見4つの方法

工事費の最適化を行なう上で、経営層にとって役に立つ社内の問題発見方法をご紹介します。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(7)

ネイルサロンのリニューアルを行なう改装工事での事例をもとに、成功の視点を開設します。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(6)(物販店 50%のコスト削減事例)

工事費が当初の金額よりも50%弱も下落。工事費削減に成功した秘訣をご紹介します。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(5)(業者選定における失敗事例)

「紹介」は必ずしも信用に足るものではなく、「実績」と「経験」で施工会社を選びましょう。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(4)(徹底したコスト追求はコストアップに繋がる失敗事例)

コストも重要ですが、関係性も意識をした施工会社探しが重要です。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(3)(工事費削減が出来ないケース)

いつでも発注者としてイニシアチブが取れる様な環境を作っておきましょう。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(2)(飲食業 40%のコスト削減事例)

人件費を度外視した話には注意が必要です。結果的に高い買い物になってしまうかもしれません。

事例から学ぶ工事費削減の成功ポイント(1)(小売業 50%のコスト削減事例)

既成概念や立場による意識ギャップがコスト削減を阻害しているかもしれません。

工事コスト削減をしながら品質を保つ方法【品質の確認5つの視点】

工事依頼前に施工会社の品質を評価するためのポイントをご紹介します。

工事コスト削減をしながら品質を保つ方法【工事費と品質は比例しないとう事実!】

価格と品質は必ずしも比例しません。なぜ比例関係にならないのか?を解説します。

品質を保持しながら、工事費コストダウンを実現する5つのポイント

施工会社と良好な関係・品質を保ちつつコストダウンも図る為の5つのポイントをご紹介します。

施工会社が行う設計料、デザイン費用が安い本当の理由

表面的な価格ではなく、提案の真意を見極め、最良な方法・取組の仕方を検討頂く事をお勧めします。

デザイン(設計)会社に工事発注する際に気をつけるべき4つの点

デザイン会社や設計事務所に工事を依頼する際に、注意すべきことを解説します。

工事業者選定の際に絶対に注意するべき4つの視点

工事業者を選定する際に絶対に注意するべき4つの視点について解説いたします。

工事品質を落とさずに、コスト削減を実現する5つのポイント

原理原則に沿って施工会社を選定することで、品質を担保した形でコスト削減を図る事が出来ます。

無料相談はこちら

  • サービスに関するご質問・導入のご相談等、何でもお気軽にご相談ください。 03-3526-2076 お電話受付時間(平日9:00~18:00)
  • お問い合わせフォーム